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2005年 08月 30日
【電子辞書】特殊な検索ニーズを満たせるテキストベースの表記方法を考慮してほしい
EPWINGの辞書引きをしていてちょっと思い付いたこと。英語辞典(英和・和英辞書)は、いわば英単語に関する語義・用法の貴重なデータベースであるのに、データベースとしての活用を前提とした表記が必ずしも採用されていないきらいがある気がしたのでメモしてみた。

紙の辞書ではそもそも不可能なことだが、コンピュータ上の辞書であれば、特定の文法事項であるとか、特別な注意書きに関して、辞書内で特別な表記法が使われていれば簡単に呼び出せるはずである。本来は。

※「電子辞書」と書いてあるが、以下、PC環境のEPWING辞書引きを前提にしてる。単体の電子機器である「電子辞書」製品については、持っていないのでよく知らない。

たとえば語法に関しては「[語法]」という表記がジーニアス内で用いられているので、特別な語法に関する注記のある単語だけをリストアップしたければ、本文完全検索で文字列を検索すればよいわけだ。特別なジャンルの術語についても、たとえば航空系の語であれば「〔航空〕」という表記が用いられているので、この文字列で本文完全検索をかければ、航空用語の一覧が表示される・・・はずである。英米の用法差に言及したような記述だとか、形容詞の用法(主に限定用法でしか用いられない、といったような)も、同様の方法で探し出せるだろう。

ジーニアスでちょっと残念なのは、たとえば名詞の可算・不可算([C]や[U]のような)の表記に特殊なキャラクタが用いられていることだ。コピペしてテキストエディタなどに貼り付けても「■」になってしまうし、第一検索用の文字に使えない。まあ、可算・不可算を検索対象にすることがあるか?といわれれば確かにそうかもしれないが、やっぱり通常のキャラクタで表記すべきだろうとは思う。 もし、正規表現なども併用でき、複数の検索条件を設定できるEPWING検索のソフトがあれば、名詞の可算・不可算に関しても検索条件に繰り込みたい時があるかもしれないし。さらに言えば、発音記号の文字を使った検索だって、出来るならやってみたいと思ったことがある。発音記号に基づく単語データベースというのも探せばありそうだが、辞典で検索できるならそれに越したことはない。まあ「《発音注意》」というキーワードで検索すると、発音注意語の一覧が表示できたりはするんだが。







by kiron808 | 2005-08-30 05:19 | メモランダム


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